3密を避けるために!住まいの換気対策

query_builder 2021/01/26
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コロナがいつ終息するのかまだまだ分からない状況ですね。

厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門会議において、クラスター発生リスクが高い場所として換気の悪い密閉空間があげられています。

室内で過ごす際には、密閉空間にしないよう、こまめに換気を心がけて、空気中にある汚染物質(ウイルスや細菌など)を外に出すことがとても大切です。


今回は、3密を避けるための換気対策をご紹介したいと思います。

〇どうして換気が必要なのか




無色透明でキレイに見える空気でも、実は、さまざまな汚染物質を含んでいます。

室内の汚染物質には、二酸化炭素、一酸化炭素、揮発性有機化合物、ホルムアルデヒド、アレルゲン(ダニ、カビ、花粉等)に加え、細菌やウイルスも含まれます。

換気によって室内の空気と外の空気を入れ替えることで、これらの汚染物質を外に排出したり、薄めることが期待できます。



換気で汚染物質を外に排出!

〇住まいにおける換気のポイン


POINT1 ファンなどを利用した機械換気 POINT2 窓などから外気を入れる自然換気


換気の方式には、ファン(送風機)などを利用した「機械換気」と、窓などの開口部から外気を採り入れる「自然換気」があります。

2003年7月以降に建てられた戸建住宅やマンションの場合、機械換気設備(24時間換気設備)の設置が義務づけられています。

一定の換気性能は確保されていますので、まずは機械換気設備がきちんと機能しているかを確認してください。

それでも不安な方や2003年6月以前の建物にお住まいの方は、窓開けによる自然換気が有効です。

一般的に自然換気は機械換気よりも大きな換気量が期待できます。


機械換気




24時間換気システムを正しく使う




住宅における換気システムのイメージ



機械換気設備が設置されている住まいでは、部屋の壁や天井にある給気口から外の空気を採り入れ、トイレや浴室、キッチンなどにある排気口から汚れた空気を排出するよう設計されています。

しかし、24時間換気システムの電源が「オフ」になっていたり、給気口や排気口が閉じていたり、家具や障害物などでふさがれていると、きちんと換気することができません。

自宅の24時間換気システムが「オン」になっているか、給気口・排気口が開いた状態になっているかを確認してみてください。



まずは、電源と給気口をチェック!

自然換気


風の「入口」と「出口」をつくる



窓を開けて換気する際は、1カ所だけではなく、2カ所の窓を開けることが大切です。

風の入口と出口を設けることで空気の通り道が生まれ、より効率的に換気できます。



2ヶ所開けると風通しがよくなるんだね




窓が1つしかない場合は扉を開ける



部屋に窓が1つしかない場合でも、部屋の扉を開けることで、窓とドアの間に空気が流れます。

また、扇風機を窓の外に向けて使用することで、室内の汚れた空気が外に排出されやすくなります。


扇風機は窓の外側に向けるのか!




家全体を1つの大きな部屋と考える




たとえば、マンションなどで窓が一方向にしかない場合、バリコニー側の窓を開き、室内や廊下の扉をすべて開けて、防犯に配慮しながら玄関の扉を開ければ、各部屋に新鮮な空気を行き渡らせることができます。



家全体の空気をクリーニング!




窓の高低差で風の流れをつくる




暖かい空気は上に行くという特性を利用することで、無風状態でも空気の流れをつくることが可能です。

家の中に低い位置と高い位置(1階と2階など)に窓がある場合は、同時に開けるようにしましょう。


風がないときでも空気の流れをつくれるんだね


様々な工夫で室内の換気ができるので、できるだけ換気をして空気中の汚染物資を外に出す心がけをしましょう!


次回は戸建住宅の換気対応商品や機能についてご紹介したいと思います。



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