内と外の境界を示す、シンプルなフレームフェンス
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2024/09/12
ブログ
本質は、「内と外の境界を示す」シンプルなフレームフェンス。
プライベートとパブリックの、境界を示すもの。
景観と調和するさりげない存在でありながら、人の意識に働きかけることができるもの。
見た目も、使い勝手の幅も、フェンスであって、フェンスらしくない。
そんなリクシルの「フェンスAL」のモチーフは、日本の庭園や寺社仏閣で立ち入り禁止の意思表示に用いられている「留め石」。
景観になじみ、やわらかな意思表示で空間をゆるく、仕切る。
日本人の精神性が息づいた新しいフェンスの考え方を、暮らしの中に。
①笠木・柱・中桟で構成されたシンプルなデザイン
最低限の部材で構成するシンプルなデザインが、どんな空間とも調和し、静かな存在感を放ちます。
②さりげなく、美しいディテール
笠木接合部 可能な限り目立ちにくく 。 突き当て部の厚みを 1~2mm程度に抑えています 。 |
中桟接合部 樹脂部品などの異素材は 使用していません 。 |
③空間デザインの様々な提案も可能に
空間を引き締める、シンプル な1スパンのレイアウト。 |
幅や高さの違いで遊んで、 オブジェのような空間演出。 | |
「見せる」と「隠す」の メリハリが効いたアプローチ。 |