トイレ選びのポイント<前編>

query_builder 2025/02/20
ブログ
サティス1

理想のトイレ空間について想像したことはありますか?
トイレはプライベートな空間でありながら、お客さまが使われる部屋でもあります。
ここでは、トイレを誰もが居心地よく過ごせる部屋にするためのえらび方のポイントを3回に分けてまとめています。



今回は前編になります。




チェックポイント


①理想のトイレを考えてみよう

②トイレの基本を知ろう

③トイレ空間としての付属品を知ろう

④生活スタイルに合ったトイレを選ぼう

⑤トイレのお手入れを学ぼう


①理想のトイレを考えてみよう


トイレリフォームを経験した方に「トイレを選ぶときに最も大切にしたポイント」についてアンケート結果があります。
ご自身の優先順位を考えるきっかけとして、参考にしてみてはいかがでしょうか。

1位 お掃除がしやすい 2位 汚れがつきにくい 3位 節水性に優れている
4位 居心地よく落ち着いて過ごせる 5位 快適な機能が充実している 6位 広さに余裕がある


お掃除のしやすさや清潔性など機能面が上位に集まるなか、落ち着いて過ごせるなど、居心地のよさを求める方も多くいることがわかります。





②トイレの基本を知ろう


一般的なトイレの形や空間の広さ、また使われる水の量や節水について知ることで理想のトイレを考えるきっかけにしましょう。


今のトイレは大きく分けて3タイプ
●タンクレストイレ
水を貯めておくタンクをなくしたタイプ。
タンクがないことと高い機能性で、トイレを広く、そして心地よく使うことができます。
●収納付きトイレ
タンクや給水管を部材で覆い、キャビネットにすることで収納スペースをつくり出したタイプ。
空間がすっきりし、消耗品や掃除道具を入れておけます。
また、便器が床から離れたタイプを選べば、デザイン性も高く、お掃除もカンタンに。
●タンク付き洋風便器
「便器部・便座・タンクの3点構成」「便器部・機能部(タンク+便座)の2点構成」の2種類あります。
前者は将来的に便座だけでも交換が可能、後者はすき間が少なくお掃除がラク、というメリットを持っています。




一般的なトイレの広さは3タイプ


トイレ空間の寸法もおおむね3種類。
どんなトイレを置けるか、収納アイテムや手洗器などの設置イメージもしやすくなります。

0.4坪
トイレの広さ:78cm、123.5cm
0.5坪トイレの広さ:78cm、169cm 0.75坪以上トイレの広さ:123.5cm、169cm
トイレのみを設置する場合、十分な広さです。
コンパクトなデザインであれば手洗器も設置可能です
戸建住宅によく使われる寸法です。
トイレ用手洗器を設置しても十分な広さが保てます
収納力がある大きめの手洗器が入る寸法です。
バリアフリーを想定する場合もおすすめです。




3日でおフロ1杯以上の節水効果


イラスト:お風呂

一般家庭では、トイレに使う水の量は全体の21%にもなります。

最新のトイレでは、強い洗浄力はそのままに従来品よりも大幅に洗浄水量を減らすなど、地球環境に配慮されています。

20年前のトイレと比べ、3日でおフロ1杯分以上節約することができます。

※20年前のトイレ大洗浄8Lと当社大洗浄5Lにて比較
【設置条件】4人家族(男性2人、女性2人)が大1回/人・日
小3回/人・日



中編へと続きます。




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